四日市市議会 2022-06-04 令和4年6月定例月議会(第4日) 本文
この98門の防潮扉のうち、47門は常時閉鎖されておりまして、閉鎖作業を必要とする防潮扉は現在51門となっており、うち、23門の閉鎖を四日市港管理組合から地元自治会にお願いしておるというような状況でございます。 これらの扉につきましては、ふだん、事業活動や市民生活におきまして防潮堤の内側と外側を人や車両が行き来することから開放しておく必要がございます。
この98門の防潮扉のうち、47門は常時閉鎖されておりまして、閉鎖作業を必要とする防潮扉は現在51門となっており、うち、23門の閉鎖を四日市港管理組合から地元自治会にお願いしておるというような状況でございます。 これらの扉につきましては、ふだん、事業活動や市民生活におきまして防潮堤の内側と外側を人や車両が行き来することから開放しておく必要がございます。
これに対して、他の委員より、全て有料席とし人数制限を行うにもかかわらず、警備員を増員する理由は何かとの質問があり、会場の人数制限を適切に行うため、今まで閉鎖していなかった箇所にも警備員を配置し、閉鎖作業を行うためである、との説明がありました。
四日市市としましては、地震発生時は防潮壁や防潮扉が損傷して扉の閉鎖ができない可能性があるとの答弁に対して、民間企業、そして民間の方々との津波発生時における防潮扉の閉鎖作業について協定を結んでいただいております。地震発生後、現場で閉鎖ができなかった場合に、どのような行動についてどういう行動をとればいいのか、また、そのとるべき行動についての周知です。逃げるということはわかっているんです。
防潮扉の大部分は四日市港管理組合管理の113門でございますけれども、津波対策の場合、常時閉鎖している2門以外の111門につきましては、平成19年以降、順次地元の自治会や事業所の皆さんと協定を管理組合が締結しておりまして、津波時の緊急閉鎖作業をお願いしているところでございます。
3、津波・浸水対策、(3)消防団活動マニュアル改正についてでございますが、一昨年発生いたしました東日本大震災では、沿岸部での住民の避難誘導や水門閉鎖作業などをしていた消防団員254名が犠牲になりました。
宮川本川の水位の上昇を受け、樋門、樋管の閉鎖作業を行いましたため、内水が一部あふれ、県道の冠水や付近の家屋に浸水の被害が出たことはまことに残念なことでございます。